修道院便り2010年 ご挨拶

主の御降誕と 新年のお喜びを申し上げます


2010年も主のご降誕を迎え、そして新しい年
を迎えようとしています。
今年も皆様からの物心両面の温かい御援助、
本当にありがとうございました。
また本年は共同体にとって、喜びと悲しみの
出来事のあった年でした。
昨年皆様のお蔭で購入できました土地が、美
しく瞑想の庭園として生まれ変わり、また念
願の司祭室も完成しました。
ご援助を心から感謝いたします。

5月にはフランス本部より、副総長の
Sr.Anne-Sophie が初来日し白子の生活を分
かち合いました。また、一緒にSr本田由利
子が帰国しこれからは白子共同体のメンバーとなる喜びがありました。

9月にはSr.松浦幸子が87歳の長寿を全うしましたが、同じ月に3ヶ月の闘病生活ののち、
Sr.吉浦京子が55歳で神に召されるという悲しみもありました。
どのような出来事にあっても、私たちにはいつも主イエス・キリストにおける希望があ
ります。ただ、神の愛に信頼して、私たちは再出発という思いで一杯です。

来る年も皆様の上に神の祝福が豊かにありますように。
希望のうちに心からの感謝を込めて

平和の元后修道院 姉妹一同
	
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