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私の魂よ、 主をたたえよ。アレルヤ。 Sr.Veronica 高橋和子
この聖書の「詩編」のことばは、わたしが終生誓願宣立のときに自分の生涯のモットーとして選んだもの、と言うよりも神様さまから頂いたことばです。
1977年の4月、終生誓願宣立を前にして1カ月間の黙想中のある日、指導者から「詩編104を祈ってみてはどうですか」と勧められ聖書のその個所を開いてみました。
それまでも何回となくこの詩編を祈っていたのに特別な思いを抱くことはありませんでした。
ところがこの時、大自然の営みの素晴らしさに気づかされ、これはすべて神様のみ業であることにも気づかされました!
しかし、すぐにわたしは神様に向って
「あなたはすべてのことをなさることはよくわかりました!
でも、わたしも何かしたい。
学歴が無く、障害者で体力もないわたしにも何かさせてください!」
と言いながら、もう一度この詩編に目を通していたとき。この言葉が飛び込んできました。
わたしの魂よ、 主をたたえよ。アレルヤ。
「これがこれからのお前のできるただ一つのことだよ」
と神様から与えられたように感じ わたしは嬉しくなりました。
あれから36年、今でもこの詩編を聖務で歌う度にあの日のことが昨日のことのように浮かんできます。
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主は月を造って季節を定められた。太陽は沈む時を知っている。
あなたが闇を置かれると夜になり、森の獣は皆、忍び出てくる。
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太陽が輝き昇ると彼らは帰って行き、それぞれのねぐらにうずくまる。
人は仕事に出かけ、夕べになるまで働く。
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どうか、主の栄光がとこしえに続くように。
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わたしの魂よ、主をたたえよ。アレルヤ。
(詩編104は長いのでほんの一部だけ、抜粋しました。)