修道院便り2007年


2007年における主たる事柄

 元旦
神の母の祭日のミサは、クリスマスからいらしていただいている福島健一神父様によって捧げられ新しい年の第一歩が始まりました
  2月8日〜 22日
フランスの本部から総長の訪問があり、秋に行われる総会の準備も兼ねて、会の精神を今どのように私たちは生きているのかを見直すチャンスとなりました。
 3月9日〜16日、5月26日〜6月2日
2回に分けて共同体の黙想会が行われ、このために藤原直達神父様をお迎えし、内観の同行もしていただきました。
  3月16日〜21日、8月19日〜22日の2回
小高毅神父様の「詩編」についての講話。主に教父たちによる「詩編」解釈を紹介して下さいました。

 3月24日〜4月8日
福島健一神父様にいらして頂き、教会における典礼暦の最高峰、聖週間の八日間の恵みの時を喜びと感謝のうちに過ごすことができました。
 4月30日
3月11日司祭叙階を受けられたペトロ・パウロ労働宣教会の Fr レミが初ミサにいらして下さいました。
 5月20日
茂原教会の方々との年に一度の親睦会。約 40名の方々が来られバーベキューの炉を囲んで楽しい交わりのひと時を過ごしました。
  6月5日
トラピストの 野口義高神父様 がいらっしゃり、来年の秋まで私たちの修道院付司祭として留まる事になりました。 このお蔭で多くの恵み、助けを頂いていますが、毎日のミサは何よりの恵み! その他に霊的指導や講話、パソコンの使い方が解らない時の私たちの「 S,O,S !」にもすぐに応じて下さり、新しい使い方も教えて下さいます。またグレゴリアンのレッスンもお願いしています。
  6月12日
藤沢教会の方々と渡辺裕成神父様が巡礼に来られ、ミサ(渡辺師と野口師の共同司式)に一緒に与り、信仰の喜びをお互いに深めました。
  9月19日〜10月2日
フランス本部修道院での総会(6年毎に開催)に Sr 高橋院長と Sr 岡島が参加しました。
  10月8日
市川市の聖公会の聖マリア教会の方々が 17名、ここで祈りの一日を過ごされ、私たちの聖務にも参加されました。
   10月24日
Sr 中江壽栄が入院先の病院で早朝帰天いたしました。生涯、特に晩年の7 年間、十字架のイエスに一致した奉献生活でした。
   6月〜11月
市川市在住のプロテスタントの方、藤岡氏に月に2度ギターを目の不自由な姉妹に教えに来ていただきました。後半になってからは、数人の姉妹たちがリコーダーを教えていただきました。また毎回、テゼーの祈りを全員が習いギターに合わせて歌い祈る喜びを深く味わいました。
  10月29日〜 11月1日
本会献身者の研修会が野口神父様の指導によって行われました。
  12月8日
Sr 佐久間光恵が初誓願宣立の恵みをいただきました。
  12月11日
Sr 高橋和子は3ヶ月の予定でフランスに出発します。帰国は 3月11日です。


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